13/01/26 18:36:25.44 XTl/p3De
>>206
サムスン商法はCPU、メモリー、液晶と内製で固めて
大量生産して部品から製品まで全てのコストを下げる
垂直統合経営に徹したものです。
部品から製品まで一巻して生産するので大量投資が必要で
大量生産をしなければ採算が取れません。
なので限界があります。
最近、サムスンが市場参入した分野が多々あります。
しかしコピー機、カメラ、逆浸透膜のような工業用品の分野まで
手を出してものになったものがありません。コピー機やカメラなど
内製チップを多用しコストを下げるいつものやり方は取っておりますし
実際そうしているとニュースで言っておりました。でも成功しない。
部品から製品までの一巻した大量生産、それを受けきれる需要がある分野
しか成功しないんですね。コピー機など高性能低価格な製品を大量生産
して市場に流してもそんなに売れません。そもそも大量生産に見合う
量の需要が無いんです。安くしても高性能でも需要が無ければ売れません。
カメラだって需要はそこまで無い。スマホで充分だからです。カメラを持ちたい人は
スマホ以上の性能を求めている層であって、そしたらカメラ専業のニコンやキャノンを
買います。
サムスン商法の通用する分野は限られている。それがスマホしか売りが無い
モノカルチャーの原因でありサムスン商法の限界でしょう。