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パナソニック<6752>が今話題の「4K表示」に対応する20インチIPSα液晶パネルとデジタル
ペンによる次世代タブレット型デバイス「4K Tablet」を開発したと発表し、話題になっている。
「4K」とは、おおよそ4000×2000ドット前後のディスプレイの解像度を示す呼称。
「4K2K」と呼ばれることもある。ちなみに、4Kの「K」は、キロを略した表記で、多くの
場合は4098×2160ドット、あるいはそれ以上の解像度を指す。
1920×1080の、いわゆるフルHDの解像度で、数年前までのスタンダード画質の約4倍。
4Kは、そのさらに4倍の高解像度を誇る。余談になるが、4Kをさらに縦横2倍にした「8K4K」
と呼ばれる解像度も、現在研究開発が進められているが、これの実用化はまだ少し先に
なりそうなので、当面はこの4Kが主流となってくるだろう。
2011年の地デジ完全移行以来、各社ともにテレビや、それに付随するAV機器の販売に
苦戦を強いられているのが現状だ。一時は「3Dテレビ」が注目されたものの、各社ともに
期待ほどの成果はあがらず、早くも2011年の後半には「4K」が注目され始めた。そして
2012年の春には、液晶テレビでは東芝の「REGZA 55X3」、ソニーとJVCは4K対応のプロジェ
クターを中心に、それぞれ「VPL―VW1000ES」(ソニー)、「DLA―X90R」「DLA―X70R」
(JVC)とラインナップを揃え始め、他社もそれに追随するように続々と、昨年末から今年に
かけて4K対応のAV機器の開発に勤しんでいることからも、いよいよ今年あたりから、
「4K」時代の到来を予感させる様相を呈してきている。そこに来て、パナソニックが、
テレビでもプロジェクターでもなく、タブレットで「4K」戦線に参入してきたのだから、
にわかに注目を集めているのだ。
今回、パナソニックが開発を発表した次世代タブレット型デバイス「4K Tablet」は、
3840×2560ドットの解像度をほこり、画素密度は230dpi。アスペクト比は15:10(3:2)と
なっている。sRGB色域100%再現を実現し、マルチタッチとタッチペンに対応。10点マルチ
タッチ操作に対応しているのが特徴だ。
プロセッサはIntelの「Core i5―3427U」、GPUにはNVIDIAの「GeForce」が搭載される
見通しで、4GバイトRAM、128GバイトSSDを搭載しており、次世代タブレットとしてはまず
まずのスペック。OSにはWindows8を採用し、従来のWindowsユーザーに向けての、アプリ
ケーションや文書等の互換性の高さも魅力のひとつとなっている。内蔵バッテリーでの
駆動時間は、今回の試作機では2時間程度ということなので、少し心もとない感もあり、
製品として販売される頃には改善を期待したいところではある。
ソース:財経新聞
URLリンク(www.zaikei.co.jp)
(つづく)