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米調査会社ガートナーは24日、2012年の電子機器メーカーの半導体需要で
韓国のサムスン電子が前年比28・9%増の239億ドルと首位になったと発表した。
2位は米アップルで同13・6%増の214億ドル。
サムスンとアップルの2社で総需要の15%以上を占めており、
同社は「消費者の興味がスマートフォン(高機能携帯電話)やタブレット端末に移り、
2社がますます強い存在となっている」と分析する。
ガートナーの調査は、各メーカーの設計段階における半導体購入量を元に統計している。
12年の半導体の世界総需要は前年比3%減の2976億ドル。
スマホやタブレットが普及する中、パソコンの消費が低迷したことなどが要因という。
上位10社で1064億ドルの半導体需要があり、日本勢では5位にソニー(同1・9%増、79億ドル)、
7位に東芝(同17・1%減、65億ドル)が入った。
SankeiBiz 2013/01/24 15:37
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