【IT/経営】本気で"世界"を見据える楽天の次なるビジョン [01/20]at BIZPLUS
【IT/経営】本気で"世界"を見据える楽天の次なるビジョン [01/20] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
13/01/20 20:48:54.79
アメリカ合衆国の大手総合情報サービス会社ブルームバーグのインタビューにおいて、
インターネット通販国内最大手の楽天 <4755> の会長兼社長、三木谷浩史氏はインドや
オーストラリアへのeコマース事業の展開を検討していることを明かした。

楽天は、日本国内でのシェアは一位であるものの、現在、楽天のネット通販の世界シェアは
第三位。二位のアップルとは僅差ながら、一位のアマゾンとの差は3倍以上の開きがあると
いわれている。今後、同社が海外での販売網を拡大することで、競合するアップルやアマゾン
との競争が激化すると思われる。

楽天が2012年現在で展開している国は13カ国。流通総額の海外比率は7%。これを10年以内を
目処に約2倍となる27カ国に増やし、流通総額70%まで飛躍的に拡大させる計画だ。

楽天は、これまで積極的なM&Aを通して海外事業を拡大してきた。10年にはバイ・ドット
・コム社を約230億円で、またプライスミニスター社を約224億円で買収。EC事業以外でも
05年にはオンライン・マーケティングのリンクシェア社を買収して、世界展開を視野に入れた
動きを早くから見せている。こうした動きを通して、日本企業でありながら世界でも着実に
認知を広めてきた。市場も成熟してきており、世界進出に加速をつけるには良い時期ではある。
ただし「デジタルコンテンツ事業の展開次第でペースは変動する」と、三木谷氏は付け加えている。

面白いのは、楽天だけでなく、アマゾン、アップルも、eコマースのトップ3がこぞって自社での
デジタル端末を有し、それを今後の戦略の軸に置いている点だ。アップルのipad、アマゾン
のKindle Fire、楽天は電子書籍Kobo。ipadの人気は、少なくとも日本国内
では、頭一つ分抜けている感があるが、Kindle Fireも高性能な端末を原価割れ
ギリギリの価格で提供することでシェアを急速に広げている。そんな中、楽天のKoboは、
電子書籍として特化することで端末価格を抑え、電子書籍のニーズを一手におさめたい構えを
見せる。Koboは12年の10月現在、約260万冊に上る電子書籍コンテンツを、ウェブサイトを
通じて提供しており、評判も上々のようだ。(※続く)

URLリンク(news.searchina.ne.jp)

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