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[ワシントン 15日 ロイター] 米政府は15日、欧州連合(EU)諸国や日本など
、サービス貿易の自由化を目指す世界の国々と「国際サービス協定」(ISA)交渉を
開始する計画があることを明らかにした。
米通商代表部(USTR)のカーク代表は議会に充てた書簡の中でISA交渉を開始する
計画について説明し、「サービス貿易が世界的に、製品の輸出と同様の潜在能力を発揮
できれば、米輸出は最大8000億ドル拡大する可能性がある」と述べた。
一方、中国、インド、ブラジル、ロシアを含む新興市場諸国は、サービス貿易の自由化を
めぐる交渉は、農産物や工業製品を含むより広い枠での議論を通じ行うべきとし、ISA
交渉への参加を拒否している。
EU27カ国と日本のほか、ISA交渉参加国は、オーストラリア、カナダ、チリ、
コロンビア、コスタリカ、香港、アイスランド、イスラエル、メキシコ、ニュージーランド
、ノルウェー、パキスタン、パナマ、ペルー、韓国、スイス、台湾、トルコの18カ国。
ソース
URLリンク(jp.reuters.com)