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1月7日(ブルームバーグ):米ボストンのローガン国際空港で7日、
日本航空のボーイング 「787」(ドリームライナー)の機体から炎が上がった。
米当局が現在調査している。
787については、先月には別の機体で電気系統の不備が見つかっている。
同空港を運営するマサチューセッツ州港湾局の消防長、ロバート・ドナヒュー氏への
同日の取材によれば、貨物室内にある航空電子機器が収納された部分から
60センチメートルほどの高さの炎が上がり、その後、小規模の爆発があった。
乗客はいなかった。
米ボーイングのこの新中型旅客機は、2011年後半の商業飛行開始以降、相次ぐ
インシデント(重大事故につながる可能性のある事例)に見舞われている。
10年には電気系統が原因の火災で試験飛行が取りやめとなったこともあった。
ドリームライナーは、胴体に主として複合材料を用いた初のジェット機で、
他の機種よりも電気系統が多い。
BB&Tキャピタル・マーケッツ(バージニア州)のアナリスト、
カーター・リーク氏は電話取材に対し、
「ボーイングはこの問題に迅速に対応しなければならない。利用者離れを起こす
リスクがある」と指摘した。
7日のニューヨーク株式市場でボーイングの株価 は前週末比2%安の76.13ドルと、
昨年11月14日以来の大幅安で終了した。
ソースは
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
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