【景況】中国経済、膨らむ綿菓子 成長維持へ債務拡大 高まる破綻リスク[13/01/07]at BIZPLUS
【景況】中国経済、膨らむ綿菓子 成長維持へ債務拡大 高まる破綻リスク[13/01/07] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
13/01/07 09:08:09.53
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中国共産党の習近平総書記は巳年の今年、3月に開催予定の全国人民代表大会(国会に相当)で、
国家主席に選出される見通しだが、投資主導の中国の経済回復が金融業界で高まるリスクに
脅かされているのを目の当たりとするかもしれない。

◆米国の先例に酷似
ブルームバーグニュースが昨年12月に実施したエコノミスト調査の中央値によれば、
中国の国内総生産(GDP)は今年8.1%増と、2012年の7.7%増を上回るペースで
成長する見込み。
一方で、信託会社やいわゆる地下銀行による融資拡大でデフォルト(債務不履行)リスクは増し、
それが経済に「深刻な打撃」となる恐れがあると、スタンダードチャータードは指摘する。

危険なのは景気回復で政策当局が自己満足に陥り、経済成長の投資への依存度を低下させるために
必要な市場主導型の改革が遅れることだ。
習総書記は中国で消費やサービスを活性化させ、融資が非効率な国有企業から成長をもたらす
民間企業に向かうことを確実にする必要があると、元米財務省の中国通、デービッド・
ロービンガー氏は語る。
同氏は「中国が債務を拡大し、それを非効率な投資に充てることで成長を維持しようとするなら、
コットンキャンディー(綿菓子)のような状況となるだろう」と指摘。
さらに「米国はファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)やフレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)の
ような組織が大き過ぎて潰せなくなり、民間株主と暗黙の政府保証という組み合わせも相まって
災難に見舞われた。中国の金融システムにも中国版ファニーメイやフレディマックがたくさんある」
と指摘した。
ファニーメイとフレディマックは融資焦げ付きによる損失で破綻の瀬戸際に追い込まれ、
2008年以降は米政府の管理下に置かれている。

習総書記らが運営を引き継ぐ中国経済は、胡錦濤国家主席の03年就任時よりも借り入れの
度合いが大きい。スタンダードチャータードの昨年11月のリポートによれば、政府や企業、
消費者の債務は昨年15%増えてGDPの206%に達したもよう。この比率は03年3月には
150%だった。

-続きます-


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