12/12/26 10:14:51.16
国内のスマートフォン市場では「iPhone」シリーズを擁する米アップルが4四半期連続でトップ。
これに「ARROWS」などを擁する富士通モバイルコミュニケーションズが肉薄している。
こんな調査結果をIDC Japanがまとめた。
調査は2012年第3四半期(7―9月期)を対象に実施した。
携帯電話全体の出荷台数は前年同期比6%増の1104万台となり、2四半期ぶりに1000万の大台を
超えた。
スマートフォンが拡大を続けており、出荷台数全体に占める比率は、前四半期(4―6月期)の
60%台から72.1%に上昇した。
スマートフォンのメーカー別台数シェアでは「iPhone 5」を市場投入したアップルが
約4分の1(24.9%)を占め首位(グラフ参照)。
次いでARROWSシリーズや「らくらくホン」のスマートフォン版を投入した
富士通モバイルコミュニケーションズが23.5%となった。
シャープは13.9%で3位に返り咲いた。CPUなどの部品調達に関する問題が解消しつつあり、
「AQUOS PHONE」シリーズなど新製品を積極的に発売した。
4位はソニーモバイルコミュニケーションズの11.8%で、NTTドコモ、KDDI(au)向けの
「Xperia」シリーズが販売好調を維持している。
5位は「GALAXY」シリーズを擁する韓国サムスン電子の9.5%。世界市場で圧倒的存在感を示す
同社だが、日本では国内勢の後塵を拝する状況が続いている。
従来型携帯電話を含めた台数シェアでは、富士通モバイルコミュニケーションズが前回第1位の
アップルを逆転し、2四半期ぶりにトップとなった。スマートフォンに加え、
らくらくホンシリーズの従来型携帯電話も好調だった。
3位以下はスマートフォンと同じく、シャープ、ソニー、サムスンの順となった。
ソースは
URLリンク(www.excite.co.jp)
国内スマホ出荷シェアのグラフは
URLリンク(image.excite.co.jp)
■IDC Japan URLリンク(www.idcjapan.co.jp)
2012/12/19 2012年第3四半期 国内携帯電話/スマートフォン市場規模を発表
URLリンク(www.idcjapan.co.jp)