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住友スリーエム、本社機能一部をMM21に移転/横浜
住友スリーエム(東京都世田谷区)は、
本社機能を横浜・みなとみらい21(MM21)地区と
東京都品川区に分散する。
横浜は2013年4月、品川は同年5月から業務を開始。
横浜には顧客対応、財務・経理、人事機能の一部を、
品川には事業部門の本社機能と戦略部門を移転する。
横浜市西区みなとみらい4丁目のみなとみらいグランドセントラルタワー4階に入居し、
従業員は270人規模となる。
狙いについて同社は事業継続計画(BCP)の一環としており
「本社機能を分散させることで、災害などからのリスク分散化を図る」としている。
世田谷区の本社社屋や土地は売却する方針。
市は18日、同社を市企業立地促進条例の対象に認定したと発表。
本社を設置するとして概算で1億6千万円を支援する。
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