12/12/21 15:20:48.73
日本チェーンストア協会が21日発表した11月の全国スーパー売上高は、
既存店ベースで前年同月比0・5%減の1兆299億円と、9カ月連続で
前年実績を下回った。11月は全国的に気温が低くなり、冬物衣料が好調に
推移したが、売上高の約6割を占める食料品が伸び悩んだ。
品目別では、コートやブーツなど冬物衣料が好調だった衣料品は5・2%増、
日用雑貨や家具、家電などの住関品も1・2%増とプラスとなった。
しかし食料品はキャベツやタマネギなど野菜の相場安の影響を受けて
前年同月比2・6%減。
イオンや西友などの大手スーパーが食料品や日用品の主要品目を相次いで
値下げしているが、客単価については前月と同規模で推移した。
井上淳専務理事は「付加価値の高い商品と低価格品を購入する顧客の二極化が
起きており、客単価は下げ止まっている」と分析している。
12月の状況については、
「消費者の生活防衛の意識は高く、引き続き厳しい状況だろう」(同)
としている。
ソースは
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
日本チェーンストア協会 URLリンク(www.jcsa.gr.jp)
2012.12.21 平成24年11月度チェーンストア販売統計(PDFファイル)
URLリンク(www.jcsa.gr.jp)
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