12/12/21 08:46:57.81
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URLリンク(www.sankeibiz.jp)
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ダイハツ工業の伊奈功一社長は20日、フジサンケイビジネスアイなどとの
インタビューに応じ、今後投入する軽自動車のすべてに自動ブレーキによる
衝突安全防止システムを導入する方針を明らかにした。
--一部改良したムーヴは技術面を大幅改良するなど、全面刷新に近い
「今のままではライバルに勝てないと判断した。
燃費でも、走りでも負けないことを念頭に置いた。ホンダの『N BOX』、
スズキの『ワゴンR』も乗ったが、ムーヴの優位性は十分にある。
今回は自信を持って出せるクルマに仕上がった」
--衝突安全防止のシステムを軽自動車で初めて採用した
「今後、全面改良、一部改良のたびに衝突安全機能はすべてのクルマに
つけていく。高齢者や女性が乗る軽自動車こそ衝突安全技術が必要だと
感じているからだ。今回、費用は、乗用車ならば10万円かかるが
軽自動車のユーザーは価格面を気にする人が多いので5万円に抑えた」
--軽自動車市場の今後は
「小型車との垣根がなくなってきている。独フォルクスワーゲン(VW)、
韓国の現代自動車はいいクルマを作っている。今後、さらに競争は
激化していく。携帯電話の費用がかさむこともあって、中間所得層の大半が
価格の安い軽自動車を購入する動きが顕著だ。
今後は、中間クラスのニーズがなくなり高級車と小型車に需要が2極化する
とみている」
--来年の市場規模は
「今年の軽自動車市場は、198万台程度。来年は、エコカー補助金終了の
反動もあり、170万~175万台になるとみている。
その中で60万台程度は販売していき、トップシェアを堅持していく」
-以上です-