12/12/20 15:31:21.33
12月20日(ブルームバーグ):米国で最も売れ行きの良い中型の乗用車である
トヨタ自動車 の「カムリ」とワゴンタイプのハイブリッド車「プリウスV」が、
車の前面衝突を想定した新たな試験で最も評価が低かったと
米道路安全保険協会(IIHS)が発表した。
IIHSは、車体のフロントコーナーを別の車や立ち木、ポールに衝突させる
テストを行い、トヨタのこの2車種を「プア(悪い)」と評価した。
米政府が実施している試験は別の車などとの正面衝突を想定したもので、
IIHSの試験はより厳しい内容だ。
IIHSのエイドリアン・ランド会長は発表資料で、
「競合他社の車の性能に肩を並べるため、トヨタの技術陣にはなすべきことが
多くある」と指摘した。
IIHSは今年、車の前面の一部衝突を想定したスモールオーバーラップと
呼ばれる試験を導入。前部座席に乗車した人の死亡や重傷につながった
前面衝突の約4分の1はこの類いだと説明している。
トヨタの広報担当ブライアン・ライオンズ氏は電子メールで、
「IIHSはこの新試験で基準を再び引き上げた。当社はそれに対応していく」
と表明した。
ソースは
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
■IIHS URLリンク(www.iihs.org)
Family cars outperform luxury models in rigorous new crash test;
strong performance earns 13 midsize cars highest safety accolade
URLリンク(www.iihs.org)