12/12/18 22:17:57.99 FJrOkDX9
秘伝の技術は鉄の結束で守るもの。
年収2000万のはしたがねでは守れない。
952:名刺は切らしておりまして
12/12/18 23:33:55.01 EcD76oLL
中村修二以来、理想で研究開発を進める人間はいなくなったんだな。技術者に対価をというのが日本の技術力維持向上に繋がるかもね。
953:名刺は切らしておりまして
12/12/19 02:53:53.53 uF+Cq7Fu
今後は変りそうだが
954:名刺は切らしておりまして
12/12/19 03:47:01.27 6dGgUGyx
>>930 みたいに根本的に分かっていない人達が多い。
AさんがB社在籍中に、B社名義で特許で権利化したCという技術があるとする。
Aさんはその件について、B社への権利譲渡書にサインをしているとする。
AさんがB社をやめてD社に入ったとする。
もし、D社にてAさんがCという技術を導入した場合、これを
「AさんがCという技術を売った」というのは全然的外れな批判である。
権利を持っているのはB社であり、D社に対し、Cという技術を有償でライセンスすることが出来る。
ライセンスを拒むこともでき、その場合は、B社はD社に対して実施を差し止めることが出来る。
どちらもB社、D社間の正当なビジネス行為で、Aさんが非難されるいわれは無い。
D社がB社に黙ってCという技術を只で使っていた場合、その侵害を立証する義務はB社にある。
立証できない限り、Cという技術をD社が使うのは正当なビジネス行為で、
これもAさんが非難されるいわれは無い。
立証されれば当然、Aさんは非難されてしかるべきである。
しかし、もしそのCという技術の権利期間が切れていた場合なら、
そもそも権利保護に値しないのだから、ライセンスとか、争いとか、そもそも発生しない。
これもAさんが非難されるいわれはない。
あるいはまた、
AさんがB社在籍中に、Cという技術を開発したがB社自身の判断で出願を見送ったとする。
AさんがB社をやめてD社に入ったとする。
D社にてAさんがCという技術を導入した場合、これを
「AさんがCという技術を売った」というのは、その言葉の意味であっている。
しかし、B社に文句をいわれる筋合いなど、全く無く、的外れな批判である。
Aさん自身がD社にCという技術を売ったのであり、B社は関係ない。
なぜなら、Cという技術はその権利を保護するに値しないものなのだということを、
B社自身の責任において決定されたのだから。
権利を保護して欲しければ、B社が出願すべきであり、そのチャンスは与えられたはずなのだ。
955:名刺は切らしておりまして
12/12/19 04:00:59.62 6dGgUGyx
一方で、技術者側にも問題、判断ミスが無かったのか?
といわれれば、やはり技術者側の対応にも問題点はあったと言うべきである。
発明報奨金が千円とか安いとか文句をつけるくらいなら、
最初から発明報告書など書かなければ良かったのだ。
いわゆる年間のノルマがあるのだろうが、
いわゆるゴミ特許をノルマの分だけ書いて
適当にお茶を濁しておけば良かったのだ。
他の人が先に同じようなものを権利化してしまうというリスクもあるが、
これを思いつくのは世界でただ一人、自分しかいないという絶対の自信があるのなら、
あえて発明報告書を書かず、しらんぷりしているという選択肢が技術者の特権としてあるだから。
そうして別の会社に転職し、そこでシレッと暖めていたアイデアを特許化しても、
元の会社に文句を言われる筋合いなど全く無い。
権利として保護されるものとして存在していなかったのだから。
956:名刺は切らしておりまして
12/12/19 05:04:14.24 vfDJv9Ym
>>948
>常識的な報奨以上はもらえない--と考えるべきもの
似た話は良く耳にするんだな、技術者が退職した後で停止するシステムで。
担当が退職した後も黙々と成果だけを得られるという発想でやっていける体制なら、
それでも良いと思うけど。
957:名刺は切らしておりまして
12/12/19 05:08:18.73 uF+Cq7Fu
円安になれば状況は変るでしょ
958:名刺は切らしておりまして
12/12/19 05:20:20.27 1ivnS4Bw
会社って人、技術を大切にしない。
特に中途半端な知識しかない経営陣は、
今がよけりゃ後は知らん。
959:名刺は切らしておりまして
12/12/19 05:21:12.67 uF+Cq7Fu
アメリカ風な経営がはやったからね
960:名刺は切らしておりまして
12/12/19 05:49:07.10 jo8W21WF
ノウハウと特許は別物。
ノウハウは管理してナンボ。
ノウハウも会社のものだが、新日鉄はノウハウとして管理していたと言えるだろうか?
何もしていなかったのではないか?
961:960
12/12/19 05:51:18.36 jo8W21WF
>>907
略同意
962:名刺は切らしておりまして
12/12/19 06:02:49.60 8IDO3faF
ギルドのように技術を持った者が秘密を保持した方が得になるシステムにしなかったのが悪い。
963:名刺は切らしておりまして
12/12/19 08:19:02.04 eMuPEKsr
ノウハウはゼニ勘定に入ってないから膿みとして捨てるんだよ。
特許はゼニとして勘定に入ってる。
964:名刺は切らしておりまして
12/12/19 13:13:10.72 DLuQi09o
>>18
そうだな
特許への対価が低いというが
特許を生み出す前、まだ無価値だった時にも
給料と福利厚生を提供し続けてくれたわけだし
それとも特許を生み出さなかったら
報酬ゼロでもいいと言うのか?
そんなこと言う技術者ばかりの研究開発現場がどうなるか
考えてみればすぐ分かる
互いに成果を盗もうと疑心暗鬼になり
同僚同士が信頼できず嫉妬もあって足を引っ張り合い
肝心の研究開発自体が停滞しかねない
965:名刺は切らしておりまして
12/12/19 14:34:39.60 uF+Cq7Fu
経営者が馬鹿だったな
966:名刺は切らしておりまして
12/12/19 14:54:40.19 YSpi26Dd
ワームホール訴訟として語り継いで欲しいね
967:名刺は切らしておりまして
12/12/19 15:02:51.19 loOrWDGF
じゃ1000円ね。
968:名刺は切らしておりまして
12/12/19 15:31:01.75 0fTkgm6V
まあこの件、アメリカやヨーロッパ企業に売り渡したならば
売国奴呼ばわりされず完全に新日鉄叩きの流れになるのが2ch
969:名刺は切らしておりまして
12/12/19 19:24:43.16 EbFPzIzG
文句があるなら、自分で会社を立ち上げればいいだけの話よ。
そうしたら、自分の技術で得た収入は全部自分のものだし、海外に流出させても誰も文句言わない。
代わりに、売れる技術を考えつくまでは無給だがな。
970:名刺は切らしておりまして
12/12/19 20:06:16.65 8IDO3faF
文句があるなら経営者が自分でやればいい。
971:名刺は切らしておりまして
12/12/19 20:44:26.70 LOgy+yme
うまく揺さぶる記事がかけてるな
犯罪者は犯罪者、いかなる事情があれど、それは間違いない
って、右京さんが言ってた