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体臭が気になるのは暑い夏!…というイメージがあるけれど、実は秋冬シーズンも
要注意。靴を脱いだ瞬間、厚手の靴下からムワッときたりすること、けっこう
ありますよね。
実際、25~34歳の男性300人に「秋冬シーズンでも、職場で同僚や上司の
ニオイ(体臭など)を不快に感じることはありますか?」というアンケートを
とってみたところ(協力:アイリサーチ)、「よくある」(67人)、
「たまにある」(135人)を合わせると、実に7割近い人が不快なニオイを
感じている様子。気になるニオイとしては、「汗臭いニオイ」を挙げた人が
103人と目立った。
体臭問題のエキスパート・五味クリニックの五味常明院長に話を聞いてみると、
「冬は重ね着をするため、通気性が悪く、汗が蒸れてニオイがこもりやすい。
上着を脱いだときにそれがドッとあふれだすので、濃いニオイを周囲に
嗅がせることになる」とのこと。冬は体温を保つために基礎代謝が高まり、
暖房のきいた部屋に入ると汗をかきやすいそうだ。冬のニオイの原因は、どうも
ここにありそう。
とはいえ、ニオイを不快に感じても、本人にはなかなか言えないもの。
「不快なニオイを感じた場合、当人にそれを指摘しますか」というアンケートで、
「直接指摘する」と答えた人は300人中わずか7人。
「さりげなく気づかせようとする」は40人で、「指摘しない」が151人と
大多数だった。
そうはいっても、ガマンはお互いにとってよくない!ということで、
「本人に気づかせる方法」を聞いてみると、
「消臭剤をまく」「デスクにファブリーズを置く」など、外堀を埋めていく
タイプが多数。
そのほか「周辺でニオイがすると強調する」「なんか臭くない?って話しかける」
という人や、「鼻を押さえる」「近づくとマスクをする」など、わりと直接的に
不快感を示す人もいた。
ちなみに、五味先生によると…。
「ニオイがきつい人は、自分のニオイに慣れているため、なかなか自覚できない。
注意して教えてあげるしかありません。さりげなく教えても気づかないようだったら、
職場であれば、直属の上司に指摘してもらうのが一番ですね」
体臭は本人に悪意がなくても発生してしまうもの。伝え方によっては相手を
傷つけてしまうので、慎重に対応したいものですね。
ソースは
URLリンク(r25.yahoo.co.jp)