12/11/19 13:47:40.30
中部電力は19日、浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の1号機(廃炉措置中)で
平成6年に発生した燃料集合体からの放射能漏れ事故をめぐり、破損した燃料の
破損原因が、当初説明していた小さな穴ではなく、ひび割れだったと静岡県側に
説明した。
中部電はこの事実を、平成7年に把握。国には報告していたが、
県や地元の御前崎市などには報告していなかった。
県はこの日の中部電側の説明で、初めて破損の原因が亀裂だったことを把握。
県の担当者は、「ゆゆしき事態だ。昨日まで小さな穴だと認識していた。小さな穴と
ひび割れとでは、私たちの認識も異なる」と苦言を呈した。
中部電側は「燃料が破損した当時は穴だったが、その後拡大して亀裂になった。
当時の公表基準では、県に公表する事象に当たらなかったが、現在だと県に説明する
事案に該当すると考える。公表のタイミングを逸したことはおわびしたい」と
話している。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
■中部電力 URLリンク(www.chuden.co.jp)
2012年11月19日 浜岡原子力発電所1、2号機の使用済燃料の搬出および5号機主復水器細管損傷に係る対応について
URLリンク(www.chuden.co.jp)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)