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福島第1原発事故で住民が避難した地域では、
外来植物の「セイタカアワダチソウ」が大繁殖し、農業再開の弊害となっている。
福島・楢葉町は1年半近く、原発事故の警戒区域だった。
水田のあった場所には、高さ2メートル以上もある、セイタカアワダチソウが、
あたり一面に生い茂っていた。
外来植物のセイタカアワダチソウは、根をしっかり張るのが特徴で、
繁殖してしまうと、土地そのものがやせてしまう。
楢葉町では、住民の帰還に向けて除染などが進められているが、
セイタカアワダチソウは、農業を再開する弊害となる。
楢葉町民は「これが生えてしまうと、ほかのものが生えなくなる」と話した。
福島県では、国と連携しながら対策をとることにしている。
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