12/11/12 16:55:13.47
ゼンショーホールディングス（ＨＤ）が１２日発表した９月中間連結決算は、
主力の牛丼チェーン「すき家」の既存店売上高の不振や原材料価格の高騰で、
営業利益が前年同期比３１・２％減の８９億円と大幅な減益となった。
売上高は新規出店効果で３・７％増の２０５６億円と、半期として初めて
２０００億円を突破した。最終利益は１３・６％減の３１億円。
「すき家」の上半期（４－９月期）の既存店売上高は７％減。
決算発表の会見をした湯原隆男ＣＦＯ（最高財務責任者）は
「前年は毎月実施した値引きキャンペーンを今年は１度しか行わなかった」
ことなどを要因に挙げた。
原材料では使用している国産米の仕入れ単価が平均２５％上昇したほか、
夏場は季節限定のウナギの高騰も影響した。
すき家で強盗事件の被害にあったため、対策として深夜の従業員数を
複数人数として人件費が増えたことも、収益を圧迫した。
下半期については、すき家の既存店売上高の着地を上期とほぼ同じ水準の
６・７％減と厳しくみているほか、原材料では牛肉の値上がりを織り込んで
いる。
通期業績見通しは今月１日に下方修正を発表した通り、売上高は当初予想より
２５７億円少ない４１０４億円（１．９％増）、
営業利益は８９億円減の１８４億円（１２．３％減）、
最終利益は５７億円減の６７億円（２．２倍増）を見込む。
ソースは
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
■ゼンショー URLﾘﾝｸ(www.zensho.co.jp)
決算短信 URLﾘﾝｸ(www.zensho.co.jp)
株価 URLﾘﾝｸ(www.nikkei.com)
関連スレは
【外食】2011年の牛丼店強盗/強盗未遂、約9割がすき家…「すき家にスキなし」となるよう防犯訓練［12/10/24］
ｽﾚﾘﾝｸ(bizplus板)l50