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調査会社のBCN(東京都千代田区)は7日、米マイクロソフトの
基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8」搭載パソコンの国内大手家電販売店で
売れた台数のシェアが、10月29~11月4日の週に6.4%だったと発表した。
2009年発売の前世代OS「ウィンドウズ7」は発売した週で26.8%、
翌週は38.6%を占めており「8」の出足の低調さが際立つ。
道越一郎エグゼクティブアナリストは
「OSが新しくなったからパソコンを買い換える時代ではない」と説明する。
10月26日に「8」が発売された週(10月22~28日)は4.7%だった。
8発売後も、価格の安い「7」を搭載したパソコンに需要が流れているという。
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