12/11/06 13:57:33.11
ケーブルテレビ(CATV)最大手のジュピターテレコム(JCOM)は6日、
マンション向けに電力の小売りを開始すると発表した。
同社の放送・通信サービスとセットで契約すると電力料金を電力会社よりも
約10%安くする。
電力と通信・放送サービスをセットで提供するのは初めてで、セット販売で
顧客の囲い込みにつなげる考えだ。
JCOMは住友商事グループの特定規模電気事業者(新電電)の
サミットエナジー(東京都中央区)から電力を調達し、電力を販売する。
JCOMは電力単価の安い高圧電力をサミットエナジーから一括購入し、
JCOMがマンションに設置した設備で各戸に供給する。
セット契約がなくても7%程度安くなるという。
12月に東京都杉並区で先行してサービスを開始する。来年以降、サービス地域を
全国に順次拡大し、2013年中にも1万世帯の契約を目指す。
通信・放送業界では、NTTファシリティーズがエネットなどと組んで
2006年3月からマンション向けに電力供給サービスを展開。
契約数は1万2000世帯に上るという。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
JCOM URLリンク(www.jcom.co.jp)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)