12/11/05 17:05:07.03
味の素が5日発表した9月中間連結決算は、最終利益が前年同期比59・8%増の
411億円と過去最高になった。
厚生年金基金の代行返上に伴い特別利益277億円を計上したことで、大幅な増益と
なった。
売上高は主力の国内食品事業で増収だったものの医薬品がいまひとつで、
前年同期比0・9%減の5988億円だった。
営業利益は、前年に東日本大震災の影響で減少した販促費が反動増となるなどし、
13・4%減の368億円。
事業別では、国内食品の売上高は調味料、冷凍食品などが好調で2・2%増の
2265億円、営業利益は販管費の増加で5・7%減の172億円だった。
海外食品は調味料や加工食品が伸びたものの円高の影響を受け、売上高が0・1%減の
1148億円、営業利益が11・6%減の102億円。
医薬は薬価改定や競合激化により売上高は13・1%減の359億円、
営業利益は67・2%減の18億円だった。
通期業績見通しは、特別利益の計上により最終利益を5月発表より30億円多い
470億円に上方修正。売上高、営業利益は据え置いた。
ソースは
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
■味の素 URLリンク(www.ajinomoto.co.jp)
2012/11/05 平成25年3月期第2四半期決算の概要
URLリンク(www.ajinomoto.co.jp)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)