12/10/16 15:03:32.72
[東京 16日 ロイター] 民間の不動産経済研究所が16日発表した
マンション市場動向によると、9月の首都圏マンション発売戸数は3366戸となり、
前年比で9.3%減となった。
首都圏のマンション契約率は69.3%で、好不調の分かれ目とされる70%を
13カ月ぶりに割り込んだ。
供給量、契約率ともに下がったのは今年7月以来。
同研究所では「供給業者が市場活性化待ちで供給を絞ったイメージがある。
エンドユーザーの反応も若干鈍かった」と分析。消費増税を控え、年末以降、市況が
活性化することを見越して、業者が供給を抑えていることが影響したとの見方を示した。
4─9月期の首都圏マンション販売は2万1650戸、前年比9.5%増となった。
契約率は76.6%で前年より0.2ポイント低下した。
今後の見通しについて同研究所では「5万3000戸の年間見通しは、
まだ変える状況ではないが、高いハードルになってきていると思う」としている。
9月の首都圏マンションの1戸当たりの価格は4120万円で前年比3.4%下落した。
マンション販売在庫数は4543戸で、前月比185戸減。10月の発売戸数は
5000戸を見込んでいる。
ソースは
URLリンク(jp.reuters.com)
■不動産経済研究所 URLリンク(www.fudousankeizai.co.jp)
12/10/16 2012年9月度版首都圏マンション・建売市場動向 (PDF : 89KB)
URLリンク(www.fudousankeizai.co.jp)
12/10/16 2012年9月度版近畿圏マンション市場動向 (PDF : 74KB)
URLリンク(www.fudousankeizai.co.jp)
--近畿圏を一部抜粋--
◎発売は1.2%増の1981戸、在庫は2カ月ぶりに増加。
◎契約率は72.6%。戸当たり価格、平方メートル単価はアップ。
(2)契約率、前年同月比6.4ポイントアップ
(3)1戸当たり価格は3486万円 前年同月比で336万円(10.7%)アップ