12/10/28 17:23:39.27 aeuxf9Dw
例えば、
プロ野球の視聴率が下がり、観客動員数も下落し、関連商品も売れず、野球そのものに対して国民の関心が薄くなっている。
選手達や球団関係者が堕落したわけではない。それどころか必死に頑張っている。マスコミも何とかしてこれを盛り上げようとしている。
だが、笛吹けども誰も踊らず。
誰のせいでもない、それが時代という物だ。
だからといって、彼等は頑張っているんだから、みんなの税金で補填して野球選手にギャラを払いましょうとはならない。
これに特例を儲けて、日本の文化だからとか、国民的人気があるからとか言い始めたら、
宗教法人や経団連による共産政治を容認することと何ら変わらないし、彼等も同じ主張を始めるだろう。
ましてや、時代に取り残されたモノを救うために増税だのと言われた日には、新たなビジネススタイルを築いて行こうとしている人間にとって悪夢でしかない。
「モノ」や「集団主義」が有り難かった時代から、「生き方の提案」、「個人向けのコンテンツ」が必要とされる時代にシフトしたことに気が付かない、
または気が付いていても対応できない者はいずれ淘汰されるのではないかな。