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トリップアドバイザーは5日、「死ぬまでに泊まりたい、世界の奇妙なホテル 16選」を公開した。
世界にはその土地の気候や環境、歴史を活かした宿泊宿が多数存在するが、ここで紹介されて
いるのは氷でできたホテルや洞窟、土管、闘牛場を改装した部屋など、見た目も斬新なものばかり。
なお、日本からも大阪のビジネスホテルが選出されている。
今回選出されている16のホテルのうち、元々あったものを改装して客室を設けているホテルは6つ。
コスタリカの『ホテル コスタ ヴェルデ』はボーイング727の機体を、アラスカの『フォゲット
・ミー・ノット ロッジ アンド オーロラエクスプレス』はアラスカ鉄道の古い車両を客室として
再利用している。また、オランダ『クレーンホテル』はその名の通り港に設置された巨大クレーンを
客室に改装しているホテルで、クレーンを自分で回すこともできるという。
ホテル自体が奇妙な建物に仕上がっているものも多く、アメリカの『ドッグ バーク パーク イン』は
犬の形をしたロッジが特徴。ベトナムの『ハング・ナァ・ゲストハウス』は“おとぎ話の世界”を
テーマに建てており、魔法使いでも住んでいるかのような、幻想的な雰囲気を漂わせている。
そのほか、オランダからはキューブ状の建築物が斜めに連なった『ステイオーケー ロッテルダム』、
三角屋根と緑の壁という伝統的な家屋を積み重ねた外観が特徴的な『インテル ホテルズ アムス
テルダム ザーンダム』も選ばれている。
日本から選出されたのは大阪府の『なんば道頓堀ホテル』。難波駅、心斎橋駅に近く観光拠点
としての利便性やサービスの良さが高く評価されている一方、入口の柱にデザインされた東洋人
・アフリカ人・アラブ人・西洋人をイメージした巨大な顔のモニュメントにビックリしたり、
あまりのインパクトに笑ってしまう人が後を絶たないようだ。
●巨大な顔が入り口に並ぶ--なんば道頓堀ホテル/日本
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●ジャングルに飛び出すボーイング727-- ホテル コスタ ヴェルデ / コスタリカ
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●実際に動かせるクレーンホテル/オランダ
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●アラスカ鉄道の車両に泊まる
-- フォゲット・ミー・ノット ロッジ アンド オーロラエクスプレス / アラスカ
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●巨大な犬に犬と泊まれる--ドッグ パーク パーク イン/アメリカ
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●19世紀の闘牛場を改装--キンタ レアル サカテカス/メキシコ
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●空地の土管風--ツボホテル/メキシコ
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※続く
◎トリップアドバイザー--「死ぬまでに泊まりたい、世界の奇妙なホテル 16選」
(※各ホテルの詳細説明有り)
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