12/10/05 22:26:53.82
小野薬品工業は、新薬候補の物質を人に投与して効き目や副作用の有無などを見極める
新創薬手法「マイクロドーズ」試験を7月に実施したと発表した。国内製薬会社で初めて。
巨額の費用がかかる新薬開発の成功確率を高めるのが狙い。
新薬開発には候補物質の選別から動物実験、臨床試験(治験)を経て医薬品認可されるまでは
一般的に10~20年の期間と1千億円以上の費用がかかるといわれる。動物実験では効いた
場合も、人では効き目がなかったり、思わぬ副作用が現れたりして、ほとんどが失敗に終わる。
大手製薬幹部は「新薬の成功率は3万分の1」と打ち明ける。
小野薬品は「新薬候補物質の内容は非公表」としているが、今回の試験で100マイクログラム
以下を複数の健康な成人に飲んでもらった。治療対象臓器のPET(陽電子放射断層撮影)検査
で薬物の吸収性などを確認し、「期待通りの成績が得られた」(広報室)という。
同社によると、動物の種類によって全然違うデータが得られていたため、マイクロドーズ試験の
実施に踏み切った。平成22年に厚生労働省が同試験についてのガイダンスをまとめ、製薬各社
が研究を進めていた。
◎小野薬品工業(4528)のリリース
URLリンク(www.ono.co.jp)
◎URLリンク(news.livedoor.com)