12/09/21 04:13:37.71
※以下は日経BPコンサルティングのリリース抜粋です。
日経BPコンサルティング(東京都港区)は、「食の安全・安心ブランド調査」を実施し、
2012年9月21日に調査結果報告書を発行・発売した。本調査は、食べ物や飲み物を製造
・販売する企業や、外食関連企業・店舗など300ブランドの「安全・安心」イメージを
消費者に聞いた。
1位となったのは、昨年の20位から躍進したキリンビール。「認知度」を除く5つの指標が
昨年の結果を上回り、初のトップとなった。2位は昨年1位のサントリー。6指標の結果は
いずれも昨年と同レベルを維持し、0.1ポイントという僅差でキリンビールに続いた。
また、66.8%が食関連のブランドが持つ「安心」というイメージを気にすると回答。消費者に
対して「安心」イメージを伝える事の重要性が明らかになった。
調査は2012年6月27日(水)~7月22日(日)に実施し、22,253人から回答を得た。2012年
10月17日(水)に開催する「食の安全・安心ブランド調査セミナー」にて調査結果報告を行う。
企業、商品、流通、外食・中食の主要300ブランドを調査対象として、各ブランドの「認知度」
「利用度(どの程度購入/利用しているか)」「イメージ(15項目)」「利用意向度(今後(も)
購入/利用したいか)」「推薦意向度(友人・知人に勧めたいか)」「安心度(安心して食べる
/購入/利用できるか)」の6指標についてたずねた。その結果から「食の安全・安心ブランド
スコア」を算出した(すべて平均50、標準偏差10の偏差値)。
■キリンビールが2011年の20位から1位に躍進 6指標中、5指標で昨年を上回る
「食の安全・安心ブランドスコア」トップとなったのは、2011年20位のキリンビール。
「認知度」を除く5指標が昨年の結果を上回った。「利用意向度」「推薦意向度」「イメージ」は、
10ポイント以上昨年結果を上回る結果となった。30代以下の若年層の評価が上がった点も特徴的。
イメージ項目では「品質管理がしっかりしている」「衛生管理がしっかりしている」が、3ポイント
上昇した。「何度か工場見学会に参加した事がある。工場内もとても綺麗でいろいろ説明も聞いて
安心できる。(29歳、男性)」「工場見学したことがあり、とても清潔で素晴らしい施設だった
(42歳、女性)」など、工場見学という接触ポイントでキリンビールの取り組みを知り、高く評価
した回答者からの声も多く寄せられた。
2位は昨年1位のサントリー。6指標の結果はいずれも昨年と同レベルを維持し、0.1ポイントという
僅差でキリンビールに続いた。上位20位の顔ぶれをみると、ヱビスビールが14位(2011年:27位)、
サッポロビールが15位(同:35位)と、アルコール飲料系のブランドが昨年からスコアを上げて
ラインクインした。他にも、ヤクルト(6位、2011年:19位)、モスバーガー(10位、同:45位)、
セブン-イレブン(11位、同:44位)、ハウス食品(18位、同:29位)などが順位を上げた。
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