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ダイハツ工業とトヨタ自動車は１９日、インドネシア専用の新型小型車「ダイハツ・アイラ」と「トヨタ・アギア」を
現地で生産・販売すると発表した。ダイハツがトヨタにＯＥＭ（相手先ブランドによる生産）供給する。
インドネシア政府が検討している低価格なエコカーへの優遇政策に適合するよう開発され、
価格や発売時期は未定だが、「政府の優遇政策公表後にすみやかに発売する計画」（ダイハツ）だという。
アイラとアギアは、排気量１０００ｃｃ。インドネシア人がデザインを担当し、低燃費で悪路や狭い道を
走りやすい設計にしたという。ジャカルタ東部にあるダイハツの現地子会社の新工場で生産する。
インドネシアでは３列シートで大人数が乗れる多目的車（ＭＰＶ）の人気が高いが、政府がエコカー普及を
後押しすることで、小型車の需要拡大が今後見込めそうだ。
▽ソース：MSN産経ニュース （2012/09/19）
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