12/09/19 15:19:03.56
メールの文面を読み取って利用者の関心に沿った広告を配信するヤフー(東京)の
新広告を巡り、電気通信事業法が保障する「通信の秘密」の侵害に当たるかどうか
について、川端総務相は19日の記者会見で、「許容範囲である」と述べ、
新広告を認める考えを示した。
これを受け、ヤフーは同日正午から新広告を始めた。
一方、ヤフーによると、この新広告の方針を公表後、26万人の利用者が
広告を拒否する登録をしたという。
新広告は「興味関心連動型広告」と呼ばれ、望まない会員は拒否できる仕組み。
ヤフーメールの非会員が会員に宛てたメールも読み取られることが問題視
されていたが、総務省は「通信の一方の当事者である会員の同意をとれば、
問題ない」と判断した。
ヤフーメールは1800万人が利用。
ヤフーが5月末、新広告を8月から始めると発表したところ、
「プライバシーの侵害では」という指摘が相次いだため、同省がヤフーへの
聞き取り調査を実施していた。
同省は専門家らと協議し、「利用者がメール本文を開く前には読み取らない」
「メールの文面を読み取ったり解析したりしていることを、わかりやすく明示
する」などを順守すればメールを読み取ってもかまわない、との見解をまとめた。
ソースは
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
dat落ちしていますが、関連スレは
【ネット】ヤフー(Yahoo!)も導入「メール連動」広告 “覗き”に不快感も[12/09/03]
スレリンク(bizplus板)