【食品関連】寿司、2週間後も握りたて--高知の冷凍庫メーカーが開発した"高度冷凍システム"、注目集める [09/14]at BIZPLUS
【食品関連】寿司、2週間後も握りたて--高知の冷凍庫メーカーが開発した"高度冷凍システム"、注目集める [09/14] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
12/09/14 17:37:20.84
業務用冷凍庫メーカーのサンワールド川村(高知市和泉町、川村宗利社長)が開発した
食品の鮮度を保つ「高度冷凍システム」が、食品業界で注目を集めている。大阪府
吹田市で8月24日開いた説明会は、関西や中国地方の食品会社から15人が出席。
2週間冷凍保存した寿司(すし)などを試食し、解凍しても味覚を損なわない新技術を
確かめた。

通常、凍結が始まる温度は0度?マイナス5度。この冷凍システムは食品に交流と直流の
電圧をかけることで、凍結がより低いマイナス10度で始まるようにする。これにより
食品の細胞が傷むことが少なく、解凍の際に細胞膜が破壊されて生じるドリップ(水溶液)
が出ない上、オゾン発生を抑えることで酸化も防げ、食品のうまさも保つことができる
特長を持つ。このシステムでいったん冷凍した後は、普通の冷凍庫で保管することが
できるという。

説明会で、川村社長は「銅の電線や人間の細胞はなぜ劣化しないかを考え、電流(人間の
場合は微弱電流)が酸化を防いでいることに思い当たり、10年がかりでこのシステムを
考案した」と開発の経緯を語り、「流通で生じるロスをなくし、酸化防止に使う食品添加物
も減らすことができる。既存の冷凍庫に比べて電気代も少なくてすみ、食品の安全供給、
資源保護に貢献できる」と力説した。

すでに導入している高知や徳島県内の企業は、イセエビやマグロ、かまぼこなどの冷凍に
利用し、台湾でも実績を重ねているという。

業務用冷凍うどんやそば、ラーメンなどを製造販売しているヒカリ乳業鹿野屋(山口県光市)
の山本正義社長は「味と品質がさらに向上するか、商品を持ち込んでテストしたい」と話した。

URLリンク(alp.jpn.org)

◎サンワールド川村 URLリンク(www.nice01.com)

URLリンク(mainichi.jp)


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