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日本のギャルファッションが欧米の若者の間でブームになっている。上海の夕刊紙・新民晩報が
英BBC放送の報道として伝えた。
ミニスカートに厚底靴、デカ目、ルーズソックス、ガングロ―。日本女性のイメージをガラリと
変えたギャル文化。結婚して子どもを生んでもギャルファッションを貫き、ギャルママへと
進化するというから驚きだ。おしゃれに敏感なギャル&ギャルママの経済効果は不況の日本に
とってまさに救世主。その勢いはとどまるところを知らず、近年は世界進出も果たしている。
ガングロにパンダメイクを施した“マンバギャル”は、日本ではあまり見かけなくなったが、
欧米の若い女の子たちにとってはまだまだイケてるらしい。英国在住のアイリスさん(18)も
その1人。動画サイトで日本のギャルメイクを猛勉強した。透き通るような白い肌のアイリスさん
だが、濃い色のファンデーションでガングロに。目の周りと唇を白く塗り、派手色のウィッグと
たっぷりボリュームのつけまつげで完成だ。
日本政府もこうしたサブカルチャーの海外での人気の高さに着目。「クール・ジャパン」政策
として国を挙げて大々的に売り込む方針を示している。
◎URLリンク(www.recordchina.co.jp)