【提言】AKB48の海外進出成功には国を挙げてのマーケティング戦略が必要だ--藤田康人(インテグレート代表取締役CEO) [09/10]at BIZPLUS
【提言】AKB48の海外進出成功には国を挙げてのマーケティング戦略が必要だ--藤田康人(インテグレート代表取締役CEO) [09/10] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
12/09/10 12:54:22.56
■AKB48メンバーの海外移籍をどう見る?

AKB48の前田敦子の卒業公演が8月27日夜、東京・外神田のAKB48劇場で開かれました。会場の
定員が250人のところ、応募が22万9096人、倍率は916倍以上というプレミアチケットを入手
できなかった大勢のファンが会場周辺に集まり、一時は大混乱となりました。

1期生として14歳で加入した前田は、万感の思いを込めて「最高の7年間でした」と挨拶。
「メンバーのみんな、秋元さんをはじめとするスタッフの皆さん、そしてファンの皆さんに
出会えたことを誇りに思います」と話しながら、こらえきれずに一筋の涙が頬を伝う映像と
ともに、この「あっちゃん卒業」のニュースは多くのメディアに報道され、日本中を巻き込んだ
この夏最後の大騒動となりました。

しかし、私が今AKB48に関して注目しているのは、このニュースよりも3日前、8月24日の
東京ドーム公演で発表された、2009年8月以来の大幅な「組閣」(メンバーシャッフル)となる
メンバーの海外転勤です。

今年の選抜総選挙で11位の宮澤佐江、鈴木まりやは、ともに中国・上海で結成される「SNH48」に
移籍。インドネシア・ジャカルタで活動する「JKT48」には高城亜樹、仲川遥香が移籍することに
なりました。

JKT48移籍が決まった仲川遙香は、「ビックリさせてしまってごめんなさい。でも前向きな考え
なんです!」「最近は自分の将来について考えてました。そんな時に秋元先生からJKT48留学
という話が上がって、私は真っ先に行きたいと思いました。海外に行って自分を試してみたい!
挑戦してみたい! って思ったんです! だから自分で挑戦します!って決めました」と経緯を自身の
ブログで説明しています。

JKT48は海外初の姉妹グループで、昨年11月にオーディションの2次審査を突破した51人がダンス、
歌唱審査などに臨み、13歳(当時)の在留邦人1人を含む28人が合格。9月1日に海外初の専用劇場を
オープンさせます。その起爆剤として、豊富な経験を持つ高城と仲川が送り込まれるのです。

またSNH48は、JKT48、TPE48に次ぐ3つ目の海外姉妹グループで、今秋には「上海に通える人」を
条件にメンバーオーディションを行います。現地には劇場を構え、活動開始日は「AKB48」の生誕日
(初公演日)にあたる12月8日の予定で、宮澤、鈴木は、ゼロからのスタートを切るチームのけん引役
として期待されています。

「AKBの国内市場は、このまま行けば頭打ち。前年比を超え右肩上がりを続けるには海外での
ブレークを狙うしかない。AKBが外貨獲得マシンとして機能するかどうか、その実験台になる」と
ある経済誌ライターは語っています。

■国策でK-POPを推す韓国のコンテンツ産業

そんな「AKB48」の海外進出のお手本となるのが、韓国のK-POPの世界戦略です。

昨年のNHK紅白歌合戦には、少女時代やKARAが出場するなど、K-POP人気は日本では根強い
ものがあります。東方神起、BIGBANGをはじめ、現在のK-POPは、アジアを中心とした世界マー
ケットを最初から念頭に置き、長期間にわたる人材育成と周到なマーケティング戦略を行うビジネス
モデルとして注目を集めています。(※続く)

URLリンク(diamond.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch