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■【金の亡者】AQUOSを捨て切れず、世界シェアたった7%の中堅ブランドAQUOSに執着したツケ…納入遅延
SDPは、その生産能力からAQUOSを捨ててでも、外販中心の工場にすべきだった。
稼働当初は、シャープも「外販5割を目指す」としていた。2008年、世界シェア2位のソニーから、SDPへ34%の出資約束を取り付け。SDPのパネルの1/3をソニーが引き取り、残りをAQUOSと他メーカーへ振り分けという算段だった。
しかし、シャープはAQUOSを捨て切れなかった。稼働直後、国内のエコポイント特需で需給が逼迫した際、シャープはソニーや東芝への納入遅延を発生させたといわれる。
供給責任を欠いたシャープに対し、ソニーは態度を硬化。
◆シャープ液晶事業衰退の経緯
シャープ(液晶) ソニー(家電)で合併交渉中
ソニー「よう」シャープ「誰だお前」ソニー「なんだと」
交渉決裂。ソニーはサムスンと合弁。
ソニー「サムスンだけじゃ液晶足りねえよ」シャープ「金出せばうちが足りない分を作ってやるよ」ソニー「じゃあ部分提携な」
提携スタート
ソニー「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」ソニー「くそったれ」
サムスン「おら液晶パネルだ期限通り作ってやったぞ」ソニー「おお偉いなサムスン、もうお前の所で全部頼むわ」
ソニー、シャープから離れる。
シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」東芝「うちに作ってくれよ」シャープ「よっしゃ」
東芝「納入まだかよ期限過ぎてるぞ」シャープ「うっせーなアクオス作ってんだよ」
東芝「うちが先だろ」シャープ「エコポイント需要がすげえんだって今」
東芝「だからこっちも急いでんだよ」シャープ「ばーか」東芝「死ね」
東芝、シャープから離れる
シャープ「アクオス売れなくなったぞどうしよう堺工場」シャープ「助けてくれ」