【労働環境】ピーク時700万円あった年収が100万円台へ激減!--少女ホラー漫画家が明かす生活保護より悲惨な日常 [09/04]at BIZPLUS
【労働環境】ピーク時700万円あった年収が100万円台へ激減!--少女ホラー漫画家が明かす生活保護より悲惨な日常 [09/04] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
12/09/04 13:40:16.88
※長文記事のため、抜粋です。全文はソース記事をご覧ください。

出版業界の市場規模は約1兆8000億円(出版科学研究所調べ)。インターネットの普及、紙媒体
離れなどにより、市場は縮小傾向にある。社員数が数十人の小規模・零細企業が多いのが特徴。
『出版年鑑2010』(出版ニュース社)によると、全国に約3900社ある出版社の中で、従業員数が
10人以下の会社は全体の半数を超える。

漫画ビジネスは、落ち込みが激しいジャンルの1つ。全国出版協会の調査によると、コミック誌の
推定販売額(取次ルート)は13年連続のマイナスとなっている。読者の志向の多様化、購入の
不定期化により、「売れ線」が見極めづらくなったため、競争が激化している。

漫画家、デザイナー、カメラマンなどの個人事業主(フリーランス)が多数ひしめいているのも、
このビジネスの特徴。その多くは収入が減少しており、40歳になる前に廃業する者も多い。

■「不整脈が出るほど忙しかった」 少女ホラー漫画の人気作家は今―。

「ここ数年は、作家としては死にかけ。瀕死の重傷。嫁が稼いでいなかったら、生きていけない。
もう、ヤバイ状態よ……」

カルト系ホラー漫画の描き手として、マニアの間で根強い人気の神田森莉(かんだ・もり)さん
(48歳)が、静かな口調で語る。

1989年、25歳を過ぎた頃、『ラヴィアン』(笠倉出版)で漫画家としてデビューした。翌年から
売れ始め、2~3作目で雑誌の巻頭や表紙を描く。

1990年代には、少女ホラー漫画のブームに乗り、ブレイクするかに思われた。この時期には、
単行本として『怪奇カエル姫』『37564(みなごろし)学園』『少女同盟』(共にぶんか社)
などを矢継ぎ早に発表した。

神田さんが見せてくれたのは、手垢のついたノート数冊。90年代当時の月毎の売上や経費が
書かれてあった。売上は多い月で七十数万円、少ないときは二十数万円。年収は、毎年500万
~700万円を推移していた。

アシスタントは多いときに5人で、時給制だった。時給1000円で、月の半分くらい仕事を依頼
していた。神田さんの月の売上の半分ほどは、アシスタントに支払う経費に充てられた。

「忙しかった。疲れて、不整脈が出るほどだった」

神田さんは、こう当時を振り返る。

■500~700万円の年収が100万円台に 場合によっては生活保護を下回る?

それから十数年が経った。今、月の平均収入は手取りで10万円ほど。雑誌の連載と自身が運営
する電子出版社「ハムスター商事」発行の電子出版物などの販売によるものだ。

連載は、中小出版社が発行する中高年向けの官能雑誌(月刊誌)で1本のみ。1ページの値段は
1万5000円で、5ページを担当。計7万5000円だが、源泉徴収をされると手取りは6万円ほどに
なる。

「ハムスター商事」では、過去の作品を月に数本のペースでホームページにアップロードし、
ブログ、フェイスブック、ツィッターや、さらにGoogle+などで案内し、販売する。売上は
月平均で4万円。内訳は電子書籍が2万円ほどで、アフィリエイトが約2万円だ。これらを
合わせて、月10万円の定期収入となる。(※続く)

●スマートフォンに見入る、神田森莉さん
URLリンク(diamond.jp)

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