12/09/03 11:09:54.57
マグロやタラ、イワシなど世界の主要な漁業資源のうち、適切なレベルを超えて
過剰に漁獲されている種が約30%、漁獲量をこれ以上増やすことができない種が
約57%との調査結果を、国連食糧農業機関(FAO)が3日までにまとめた。
日本で好んで消費される種も多い。
過剰な漁獲とされた種は1974年には11%だったが、増加傾向にあり、
世界の漁業の厳しい状況があらためて示された。
資源管理が不十分な公海を含めた漁獲量削減が課題となりそうだ。
FAOは北西部太平洋のイワシや西部大西洋のクロマグロ、
西部大西洋のタラなど主要395種の魚介類について、2009年段階の
資源状況を調べた。
ソースは
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
現在の漁獲量が過剰だとされた太平洋クロマグロ=6月、鳥取県の境港
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
■FAO URLリンク(www.fao.org)
The State of World Fisheries and Aquaculture 2012
URLリンク(www.fao.org)