【マーケティング】出会いのある“シングルズ居酒屋”を作れば必ず繁盛し、おひとりさま向けビジネスに火がつく--大前研一 [09/02]at BIZPLUS
【マーケティング】出会いのある“シングルズ居酒屋”を作れば必ず繁盛し、おひとりさま向けビジネスに火がつく--大前研一 [09/02] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
12/09/02 17:42:59.51
「おひとりさま向けビジネス」は、まだ日本では極めて少ないのが現状だが、アメリカでは
ずっと以前から定着している。おひとりさま向けの“出会いの場”が1つのビジネスになって
いるのだ。そうしたビジネス展開の日本での現状と可能性を、大前研一氏が指摘する。
以下は、大前氏の解説だ。

 * * *

「1人カラオケ」が流行っている。誰にも気を遣わず好きな歌を心ゆくまで歌いたい、難しい曲や
振り付けを練習したい、アニメソングを熱唱したい……などの“おひとりさま”ニーズに対応した
1人専用カラオケボックスが増え、カラオケ店利用者の2~3割が1人客というデータもあるのだ。

とはいえ、こうした「おひとりさま向けビジネス」の実例は、まだ日本では極めて少ないのが
現状だ。かたやアメリカでは、それが以前から定着している。週末には単身の男女が集う
シングルズパーティーがあちこちで開かれているし、年齢層ごとに分かれたシングルズバーも
山ほどある。

シングルズバーというのは、カウンター越しに若い女性が男性客の相手をする日本のガールズ
バーなどとは異なり、カウンターの止まり木に座っている女性客に男性客が後ろから声をかけ、
酒をおごったりしながら口説くための店である。いわばおひとりさま向けの“出会いの場”が
1つのビジネスになっているのだ。

それに対して日本人は、飲食店で隣の人に話しかけるということを(酔っ払い以外は)ほとんど
しない。しかし、それは日本人がシャイだとか、他人との接触を避けているといった理由ではなく、
単にそういう場所や施設や機会がないからだと思う。

それが証拠に、消費社会研究家の三浦展氏によると、東京でも高円寺だけは、喫茶店、レストラン、
バーなどで隣に座った他人同士が気軽に会話を交わしているという。つまり、街や店に他人と
気安く話せる雰囲気さえあれば、おひとりさまでも隣に座った人とコミュニケーションをとる
ことができるのだ。そしてそこにこそ、新たなビジネスチャンスがある。

大半の人は見知らぬ人との接触に慣れていない。そのため、隣の人に話しかけることが自然に
できる高円寺のような雰囲気を生み出す仕掛けが必要となる。

ここで参考となるのは、料理教室を全国展開している「ABCクッキングスタジオ」だ。同社は
長年の経験から「先生1人に生徒5人」の組み合わせがベストだという結論にたどり着いた。
そして従来の女性限定の教室に加え、初心者の男性も通える教室を作ったところ、それが1人の
先生を触媒とした男女5人の生徒の出会いの場、婚活の場となって人気を集めているというので
ある。(※続く)

URLリンク(www.news-postseven.com)


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