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シャープは、堺工場(堺市)で生産している高性能の住宅向け太陽電池を2012年度中に2割増産する。
生産工程を工夫し、生産能力を年産24万キロ・ワットに高める。
シャープの太陽電池事業の営業利益は価格下落などで赤字だ。付加価値の高い住宅向けの比率を高め、事業を再建する。
増産するのは単結晶型太陽電池で、光を電気に変える効率は16・9%と、主流の多結晶型に比べて高い。
東日本大震災後の節電意識の高まりなどから、新築住宅に単結晶型を採用する住宅メーカーが増えており、堺工場も増産に踏み切る。
(2012年8月28日 読売新聞)
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