12/08/17 07:52:24.21
ホンダは16日、インドネシアでスクーターの増産に乗り出す方針を明らかにした。
既存設備の改良などで、年産200万台強の生産能力を年内に250万~260万台に
増やす。
同国では、6月からの低所得者向けのローン規制で二輪車市場に打撃が及んでおり、
ホンダは中間所得層のユーザーが多いスクーター販売に力を入れることにした。
従来のローンでは、貯蓄がなくても頭金なしで二輪車を買えたが、規制強化で最低でも
購入総額の20~25%の頭金が必要になった。
これにより、7月のインドネシア国内販売台数は前年同月比2割減となり、影響が
出始めている。
そこでホンダは「中間所得者層が通勤などに使うスクーターには、これまでも独自に
頭金を設定しており、ローン規制の影響は小さい」(首脳)と判断。
増産に踏み切ることにした。ホンダは同国に3つの二輪車工場を持ち、スクーター、
カブの生産能力がそれぞれ約200万台。スクーターはすでにフル生産のため、カブの
生産ラインをスクーター用に転用する。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
ホンダ URLリンク(www.honda.co.jp)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)