【食品】井村屋『あずきバー』が硬い理由--日経 [08/13]at BIZPLUS
【食品】井村屋『あずきバー』が硬い理由--日経 [08/13] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
12/08/13 11:19:55.43
多くの個性的な企業がひしめく関東。ものづくりの中心を自負する中部。両地域ともに
他社にまねのできない製品を作る企業が割拠している。菓子など身近な分野で技を競い合う、
光る企業を並べて紹介する。

(1)アイス編

■フタバ食品「サクレレモン」 食べやすい軟らかさ追求

薄くスライスしたレモンが乗った、さっぱり味のかき氷。フタバ食品(宇都宮市)のカップ入り
氷菓「サクレレモン」は食べやすい軟らかさが売り物だ。そもそも「サクッと」すぐに味わえる
ことが商品名の由来のひとつだ。

「氷がシャーベット状なので冷凍庫から出してすぐにスプーンが入る」と同社の斉藤龍樹取締役
企画部長は話す。通常のかき氷アイスと違い、冷凍してもカチカチにならない。

秘密は容器にある。通常のカップアイスで使う薄い素材だと、冷気が中まで伝わり硬くなる。
しかし厚みがあり軽いポリプロピレン製を使うため、冷凍庫内の冷気を遮り食べやすいシャー
ベット状を保てる。

発売以来27年を経た定番商品のサクレレモンは、フタバ食品のアイス部門の売上高の3割を占める。
最近は地元・栃木県出身のお笑いコンビ「U字工事」を使った販促が奏功し、2010年の年間販売
個数は3800万個と前年のほぼ倍増になり、その後も同水準を保っている。6~8月に年間の7割を
売り上げるため、今後は冬場の売上高アップが飛躍のカギになる。

■井村屋「あずきバー」 硬めが和の風味引き出す

津市に本社を置く井村屋の「あずきバー」は小豆の風味と食感を残した「和」の氷菓だ。60~70代
の高齢者にファンが多いロングセラーだが、食べるには意外と硬い。ただ、これには理由がある。

原材料は小豆、砂糖、コーンスターチ、塩のみ。食品添加物は一切使わず、凍っても軟らかい脂肪分
を含む乳製品も入らない。和風の自然な風味にこだわるがゆえの硬さだ。「素材を生かした味わいで
飽きがこないからかリピーターが多い」(同社)という。

アイス1本あたり小豆は100粒入っている計算。一部の豆粒はそのまま残し、小豆の風味が口に
広がる。販売は家庭向けの箱タイプ(6本入り)が8割以上を占める。工場では自動選別機で
不純物などを取り除いた小豆を炊き、砂糖とコーンスターチを合わせる。最後に小豆の風味を
引き立たせる塩を加え、冷やして固めれば完成だ。

1973年の発売から売上高を伸ばし小売りの店頭に定着。売り先は米国など海外にも広がる。
2011年度の販売本数は2億3900万本で、12年度の目標は3億本という。

URLリンク(alp.jpn.org)

※この先、『鋳物の鍋編』『ビジネス靴編』と続きますが、長文のため割愛します。
 全文はソース記事をご覧ください。

URLリンク(www.nikkei.com)


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