【海外】中国の太陽電池産業が危機…大手10社の負債総額175億ドル 業界に破産リスク蔓延 [08/09]at BIZPLUS
【海外】中国の太陽電池産業が危機…大手10社の負債総額175億ドル 業界に破産リスク蔓延 [08/09] - 暇つぶし2ch1:きのこ記者φ ★
12/08/09 21:20:37.47
米投資機関Maxim Groupの最新データによれば、中国の太陽電池大手10社の負債規模は
累計175億ドル(約1110億元)に達した。
中国の太陽電池産業全体が破産リスクに直面しており、中でも江西賽維と尚徳電力の破産リスクが最も大きい。

中国再生可能エネルギー学会の孟憲淦副理事長は「経済参考報」の記者に対し、
「この数年間、中国のソーラー製品の生産量は増えているが、欧州債務危機、米国の反ダンピング・反補助金調査を受けて、
中国の太陽電池市場は減退し始め、価格も下落の一途を辿り、収益性は大幅に圧縮された」と指摘。

「2010年の太陽電池産業の粗利益率は30%程度だったが、11年には10%未満に下がった。
12年の情況はさらに悪い。粗利益率が10%以下に下落すれば、企業は赤字となる」と警戒感を示した。
中国太陽電池産業連盟が提供したデータによれば、2012年1~6月の多結晶シリコン価格は30.5ドル/kgから
23.6ドル/kgにまで下落し、下げ幅は22.6%に達した。太陽電池企業各社の粗利益率とも大幅に下降した。

太陽電池企業の中で、2012年上半期(1~6月)の業績予告を発表したA株上場企業を見ると、
業績悪化を見通した企業が80%程度を占めた。12年第1四半期(1~3月)、海外(香港を含む)に上場する
中国系太陽電池大手10社の欠損額は合計6億1200万ドルに達した。

江西賽維が発表した財務報告によると、同社の12年上半期の欠損額は10億8000万元、負債総額は266億7600万元で、
負債率は88%前後に達した。そのうち、償還期限を2013年に定めた債務は3億8000万ドル(約24億2000万元)だった。
手元資金は1億3700万ドル(約8億3000万元)で、手元資金で債務を完済することはできない。
なお、粗利益率は11年第4四半期と12年第1四半期にともにマイナス65.5%だった。

>>2以下に続きます)
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