【電子出版】日本の書き手は中間搾取業者に騙されすぎ! --ジャーナリスト・佐々木俊尚氏 [08/08}at BIZPLUS
【電子出版】日本の書き手は中間搾取業者に騙されすぎ! --ジャーナリスト・佐々木俊尚氏 [08/08} - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
12/08/08 00:43:30.42
※以下は作家・ジャーナリストの佐々木俊尚氏のツィート(@sasakitoshinao)引用です。
 なお、展開がわかりやすいように一部時系列を入れ替えてあります。
 また、文中に出てくる電子出版社『パブー』のURLはこちらです→URLリンク(p.booklog.jp)
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パブーが実に残念な提案をしてきた。期待していたのにがっかりだ。

パブーはいままで手数料30%だったのが、急に60%を要求してきたのだ。

パブーから「人件費をかけてるんだからたくさん中抜きするのは仕方ないだろう」
みたいな返信メールが来て愕然。こっちの書籍執筆コストはまったく無視なんだな。
もうつきあわないことにする。

目先の利益ばかり考えてるのもどうなのか……。

マーケティングの能力もないのに中抜きしか考えてない業者とは
もう付き合わないことにしよう……。

次の新著を出すまでにはキンドルがスタートし、KDP日本語版も始まってることを
祈るのみだな。もう間にディストリビューターを入れるのはヤメだ。

付加価値も何も生んでないくせに人件費をスタート地点にして中抜き料率決めるのって
どうなんだろう。

「人力での対応部分が非常に広範囲にわたりますため現段階ではご提示した料率を
考えております。」ってバカじゃないだろうか。単にepubに変換してるだけじゃん。

前に日本経済新聞出版社から、「あなたに渡す電子書籍の印税は、弊社が受け取る
利益の10%」とか言ってきて驚愕したことがあった(通常は書籍定価の10%)が、
あれ以来だな。

自分の力で売るのなら、PayPalの手数料率5%台が妥当。ストアのパワーが大きければ、
Kindle/AppStoreの30%が妥当。さまざまな電書プラットフォームへのディストリ
ビューターは、手数料率15%が妥当(ストア30%を引いた70%×15%で10.5%)。
これが世界標準。

日本のメルマガのサービスとかが50%とか手数料とってるのはぼったくりもいいところ。
メルマガの手数料率は30%でも多いぐらいなので、早くあのぼったくり料率のメルマガ
サービスは潰れるべきだな。

とにかくコンテンツ発信側がグローバル水準の手数料率を主張していかないと、
「ガラパゴス中間搾取」に酷い目に遭わされるだけだよ。グローバル水準の手数料率を
ちゃんと知っておこう。

ああ間違えました。日本の書き手は中間搾取業者に騙されすぎ!

30%料率は世界標準だけど、これもKindleStoreとかAppStoreのようにストアのパワーが
強いから提示できる料率なんだよね。何にもできない、マーケもできないストアで30%は
多すぎ。せいぜい5?6%が妥当だと思うな。そういう力のないストアは。

トークイベントも今後は自前でやっていこうかと思ってます。ペイパル支払いで、料金を
低めに抑えて。

まあ何でも自前の時代だな?。小商いで。

URLリンク(twitter.com)


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