【外食】牛丼値下げ競争“勝者なき消耗戦”だった 客離れ対策に決め手なし[12/07/25]at BIZPLUS
【外食】牛丼値下げ競争“勝者なき消耗戦”だった 客離れ対策に決め手なし[12/07/25] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
12/07/25 08:55:13.01
ソースは
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
URLリンク(www.sankeibiz.jp)

[1/2]
「デフレの申し子」といわれてきた牛丼チェーン店の激しい値下げ競争は、
「勝者なき消耗戦」に終わったようだ。
ゼンショーホールディングス(HD)が展開する最大手の「すき家」と
吉野家ホールディングス(HD)の「吉野家」、松屋フーズの「松屋」の大手3社の
既存店ベースの売上高はそろって前年割れが続いている。
離れてしまった客を呼び戻そうと、各社はメニュー開発やキャンペーンなど新戦略に
知恵を絞るが、決め手がなく、出口が見いだせない。
外食産業に旋風を巻き起こしてきた牛丼チェーンはいま、岐路に立たされている。

「商品を変えずに値段を下げれば、一時的なシェア争いはできるかもしれないが、
持続可能な成長市場をつくることはできない」。日本マクドナルドの原田泳幸CEO
(最高経営責任者)は、牛丼店の値下げ競争を切り捨てる。
同社は、2000年代初めに巻き起こったファストフードの値下げ競争をリードし、
「59円バーガー」などで話題を集めた。しかし、「ハンバーガー=安物」の
イメージが定着し、売上高の大幅ダウンを招いた苦い経験がある。
その後、経営を引き継いだ原田CEOは「不毛な値下げ競争」とは距離を置いた。
低価格の商品で集客する一方で、高付加価値のハンバーガーで収益を稼ぐ
複合的な価格戦略に転換し、業績のV字回復を果たした。
その後も、新規顧客の開拓、既存客の来店頻度の向上など、次々と手を打っている。

一方、大手3社で値下げ競争を激化させた牛丼チェーン店は、昨秋から急激な市場の
収縮に直面する。値下げで牛丼首位の座を勝ち取った「すき家」でさえ、
既存店ベースの売上高が10カ月連続の前年割れと成長に急ブレーキがかかる。
店舗数は前年同月比約200店増にもかかわらず、5月の全店売上高は0.2%減と
厳しい。吉野家、松屋も売上高、客数ともに苦戦が続く。「置かれている環境は
たいへん危機的状況にある」(吉野家HDの河村泰貴・次期社長)。

-続きます-


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch