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中国でのクレジットカードなど電子決済の規制をめぐる米国と中国との通商紛争で、
世界貿易機関(WTO)の紛争処理小委員会(パネル)は16日、
規制はWTOルール違反とする米国の主張をほぼ認める報告書を公表した。
米国は、クレジットカード決済で中国政府が国内最大の決済サービス会社
「中国銀聯」に事実上独占的な地位を与え、米企業の参入を阻んでいると主張。
2010年9月にWTOに提訴した。
カーク米通商代表は16日、米国の主張が認められたことについて
「金融サービス市場の開放は重要で、中国はWTOの責務を尊重すべきだ」とする
声明を発表した。(共同)
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