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就職情報会社マイナビが10日発表した、2013年3月卒業予定の
大学生・大学院生の就職内定率は6月時点で前年同月比4.2ポイント改善の
50.3%となり半数を超えた。
東日本大震災前の11年卒と比べても0.6ポイント上回った。
マイナビの担当者は
「多くの企業が昨年まで、景気後退や震災で採用を抑えてきたため人手不足に
陥っており、採用意欲は高まっている」と指摘している。
理系男子の内定率が最も高く前年同月比3.1ポイント増の58.4%。
理系女子は11.9ポイントと大幅増の53.5%だった。
文系男子が3.4ポイント増の50.4%、文系女子は4.1ポイント増の
42.9%と最も低かった。
全体として内定率は改善しているが、マイナビによると、企業が採用を
厳選しているため、複数の内定を得る学生と1社も得られない学生に
二極化する傾向が前年より強まっているという。
調査は6月27日から7月1日にインターネットで実施し、5261人が
回答した。
ソースは
URLリンク(www.sankeibiz.jp)