12/07/10 10:50:46.75
政府は9日、「成長ファイナンス推進会議」(議長=古川元久経済財政・国家戦略担当相)の
会合を開き、成長分野への資金供給策などを盛り込んだ報告書をまとめた。
焦点の金融機関に預けられたまま取引がない「休眠口座」の預金の活用については、
14年度中に休眠預金を一元管理する機関を設立するなど活用に向けた体制構築を検討するとした。
ただ、肝心の休眠預金の活用策については「経済・社会の成長に寄与する分野」
(古川国家戦略相)とするだけで、具体的な内容を示せなかった。
休眠預金は年間約500億円程度発生していると見られ、政府内ではNPO(民間非営利団体)や
ベンチャー企業への出資に活用する案なども浮上している。
しかし、預金者のお金を国が使うことへの反発は根強く、報告書はいつから活用するかなど
詳細を見送った。
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