12/07/10 09:21:18.60
政府が策定する「日本再生戦略」の原案が９日、明らかになった。
各国との間で貿易・投資を自由化する経済連携協定（ＥＰＡ）の
締結交渉を加速し、日本の貿易額に占めるＥＰＡ締結国の比率を、
現在の２割弱から２０２０年度に８０％程度へ高めるとの目標を
明記。観光需要を増やすため格安航空会社（ＬＣＣ）を育成し、
国内線・国際線の乗客シェアを欧米並みの２～３割に拡大することを
盛り込んだ。
環境や医療・介護分野での需要創出も掲げ「デフレ脱却に断固として
取り組む」と強調している。
野田佳彦首相が議長を務める国家戦略会議で８月に決定し、１３年度
予算編成で政策を具体化させる方針。
（共同）
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