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マツダは5日、小型オープンスポーツカーのロードスターを一部改良して発売する。
歩行者に衝突した時にボンネットを浮き上がらせ、衝撃を減らす新技術を採用。歩行者保護の規制強化に対応する。
新技術「アクティブボンネット」は前面から一定以上の衝撃を受けると、ボンネットの後部がはね上がる。
エンジンとボンネットの間に空間をつくり、衝突した歩行者の頭部への衝撃を和らげる。
事故時の衝撃を和らげるには、一般的にボンネットを高くする必要がある。
新技術は、ボンネットの低いスポーツカーでも衝撃吸収性を高められる利点がある。
9月から適用される歩行者保護の新基準に適合する。
ロードスターの一部改良は2008年12月以来。最近の国内販売は月100台を割り込んでおり、
車体前面のデザインを変えるなどして商品力を高める。約230万~約290万円の価格は据え置くとみられる。
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
現行のロードスター
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