12/07/04 09:58:01.76
ソースは
URLリンク(diamond.jp)
URLリンク(diamond.jp)
[1/2]
ファミリーマートの韓国のエリアフランチャイザー(FC)が離反とも取れる動きを見せている。
6月初旬の株主総会で社名を普光ファミリーマートからBGFリテールに変更、8月からは店名も
「ファミリーマート」から「CU」に変え、7200店強に及ぶ全店の看板を掛け替えるというのだ。
ファミリーマートの海外店舗約1万1700店の6割強を占める韓国は、同社の海外進出における
最大の成功事例。
LGグループ系の「GS25」、ロッテ系のコリアセブンが展開する「セブン-イレブン」
(米国セブン-イレブンとライセンス契約)を含む3強でシェア8割を占めるといわれる
韓国コンビニエンスストア業界にあっても、店舗数でライバル2社を圧倒している。
韓国で記者会見したBGFの洪錫肇(ホン・ソクチョ)会長は、ブランド変更の目的を
「世界市場に出ていくため」と説明したという。
そうだとすれば、アジアでの出店をてこに全世界での店舗数を現在の約2倍の4万店に増やそうと
計画しているファミリーマートと真っ向からぶつかることになる。
だが、ファミリーマート側に話を聞くと様相がかなり異なる。確かにブランドは「CU」に
変わるが、看板には「with FamilyMart」と付記する。
さらに、現在23%強となっているBGFへの出資比率を、この夏をめどに引き上げる新たな
包括提携を結んだ。BGFから一定のロイヤルティを得る契約にも大きな変更はないという。
-続きます-