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[東京 27日 ロイター] 野村ホールディングスの渡部賢一グループCEOは
27日、都内で開催された定時株主総会で、増資インサイダー問題への関与について
「株主やお客様にご心配やご迷惑をおかけし、誠に申し訳ない」と陳謝した。
その上で、内部調査を実施している弁護士から「今月中をめどに報告を頂く」と述べ、
予定通り調査報告書が月内に発表される見通しを示した。
今後の取り組みについて渡部CEOは3つの柱を提示。
第1に挙げたのは職業倫理意識の向上だった。
増資インサイダー問題への関与を踏まえ、渡部CEOは「役職員1人1人が
これまで以上に倫理意識の向上に努めることが重要」と強調し、最重要課題に挙げた。
2番目がアジアにおけるビジネスの拡大、3番目は地域間のグローバルな連携の強化
だった。
総会では12人の株主が質問し、
株価の低迷や経営に対する不満、増資インサイダー問題への関与に関する内容が
目立った。
同社の広報部によると、総会には昨年の1554人を上回る1852人が来場し、
2時間19分で終了した。昨年は2時間10分だった。
ソースは
URLリンク(jp.reuters.com)
■野村ホールディングス URLリンク(www.nomura.com)
第108回定時株主総会
URLリンク(www.nomuraholdings.com)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)