【電力】中部電力、大量の電力を貯蔵できる"超電導コイル"を開発 [06/13] at BIZPLUS
【電力】中部電力、大量の電力を貯蔵できる"超電導コイル"を開発 [06/13] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
12/06/13 23:48:52.43
中部電力は従来よりも低コストで大量の電力貯蔵につながる超電導コイルを開発した。
「SMES」という電力貯蔵装置に採用すれば大量の電力を瞬時に充放電でき、
SMESを半導体や液晶工場などに設置すれば、落雷などで瞬間的に供給電圧が
低下した際のバックアップの電源としての機能が期待できる。

コイルに巻き付ける超電導線材はイットリウムを使った次世代型の線材。同型の線材は
従来、大量の電流を効率的に送れる半面、一定量を超えると電磁力によりコイル自体が
破損する問題があった。今回、中部電はコイルの構造と線材を被覆する樹脂を改良し、
従来型コイルの2~6倍の強度を実現した。

開発した高強度のコイルをSMESに採用すれば、イットリウム系線材を使った従来型
コイルに比べても10倍の電力を充放電できるようになる。装置の小型化やコスト低減が
期待される。

超電導はある物質を一定温度以下に冷やすと電気抵抗がなくなる現象で、送電線や
蓄電装置などの電力設備に応用すれば電力ロスが大幅に軽減する。銅・銅合金を使った
超電導線材はすでに実用化され、今後はイットリウム系が主力線材になるとみられる。

◎中部電力(9502) URLリンク(www.chuden.co.jp)

URLリンク(www.nikkei.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch