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放射性セシウムを吸着する性質があるイネなどの植物を使って、土壌の除染をしながら
バイオ燃料製造や発電も行うシステムを、松江市の設計コンサルタント会社「IBコンサル
タント」などが開発、13日発表した。同社は「東京電力福島第1原発事故で汚染された
土壌の除染作業に活用したい」としている。
このシステムは、セシウムで汚染された土壌にイネやサトウキビに似た植物「スイート
ソルガム」を植え、セシウムを吸着させる。
セシウムを吸着したイネなどを発酵させ、バイオエタノールを製造。その残りかすを燃やして、
発電も行う。
●除染システムの実証実験で使われるバイオエタノールの製造装置
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