12/06/13 11:13:42.95
切込隊長の安藤美冬氏に関する記事が話題を呼んでいる。 【号外】安藤美冬女史@ノマド
女王がマルチまがい商法のフロントだった件について(※URLリンク(kirik.tea-nifty.com)
/2012/06/post-1c37.html)
話題になるのも当然で、安藤美冬氏といえば情熱大陸に登場し一躍「ノマド」の代名詞となった
時の人である。その安藤氏が「マルチ商法」に関与していたというのだから、Twitterでそもそも
「ノマド」というキーワードは話題に取り上げられやすいこともあって、大きな反響を呼んでいる。
■ノマドに関するある噂
5月22日「ノマドワーカーには自己啓発本を読んでいる“自称”起業家が多い?」という記事に
こんな文章があった。
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この男性が言うように、ノマドワーカーの中には「自己啓発本」や「ビジネス書」に耽溺
している人も少なくない。さらに取材を進めると、彼らの多くが副業、もしくは本業で、
マルチレベルマーケティング(マルチ商法)に従事していることも分かった。
「それを聞いて納得しました。ノマドワーカーの多くが『横のつながりでビジネスが生まれる』
という趣旨のことを言いますが、これはマルチ商法の発想にリンクします。ノマドという
スタイルそのものではなく、そこにハマる人たちのメンタリティが“マルチ的”とえるかも
しれません」(前出・速水氏)
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■人を媒介とするメディアの危険性
ソーシャルメディアが日本に普及しだした2010年。ソーシャルメディアに対して盲目的に
「性善説」が語られることが多かった。マスメディアは信用できない。人を媒介とした
ソーシャルメディアは信用出来る。何故なら「組織は嘘を付くけれど、個人は嘘をつかない」
そんな論調がソーシャルメディアを称える言葉、既存メディアとの対立軸を描こうとする
向きはあった。
それから、多くの人が参加しだした2012年。本当に当時語られていたように、ソーシャル
メディアは「安全」なメディアなのだろうか?
ここ最近ソーシャルメディアで話題になった、Google+でNo.1フォロワー数を掲げた女性を
利用した寄付金詐欺未遂事件。TwitterのKloutScoreや、Facebookのフィード購読ランキング
上位者で、一般人と思われる人がランクインしている場合は、情報商材系の人物が多いという
噂も前々から存在した。
そして、真意の程はまだわからないが、今回のノマド女王に関する「噂」である。
ソーシャルメディア上で信頼の象徴となるべき筈の、多くのフォロワーを持つ彼女達は、
果たして信頼の足る「キュレータ」として貴方を価値ある情報へナビゲートしてくれる存在
なのだろうか? (※続く)
●参考/安藤美冬氏
URLリンク(stat.ameba.jp)
◎URLリンク(blogos.com)